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歯科医師 日本歯科医師会




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    口腔衛生とフッ化物
エナメル質の脱灰の影響や毎日の砂糖の摂取への脅威を考えれば、う蝕を予防することは歯の健康を維持する最良の方法である。ほとんどの国では歯ブラシが一般的に使われている。これにより、エナメル質上の細菌や食物残査を減らすことが出来る。いくつかの孤立した社会では、歯ブラシを利用しない。しかし、歯をきれいにするために他の物、例えば棒の様な物を用いるのが一般的である。歯と歯の間のエナメル質表面の歯垢や食物残査を除去するデンタルフロスもある。歯ブラシもデンタルフロスもエナメル質の溝や穴には届かないが、一般的に良い口腔衛生習慣は虫歯が始まらないように十分細菌の増殖を防ぐと言われている。
口腔衛生の方法は、フッ化物の使用に助けられた。フッ化物は当然であるが、海洋や他の水源のような多くの位置で見つけることが出来る。従って、多くの魚貝類がフッ化物を含んでいる。飲料水中のフッ化物の割合は1ppmが推奨されている。フッ化物はハイドロキシアパタイトを化学的に変化させ、脱灰に強くすることで、歯のう蝕抵抗性を高める。フッ化物歯面塗布はう蝕を防ぐのに用いられる。

宮崎市 歯科/ダミー2/ダミー3/宮崎市/インプラント/歯科医院/ 審美歯科/ホワイトニング/歯科/ダミー10/宮崎市 歯科/ ダミー12/ダミー13/審美歯科 /京都 エステ/矯正歯科/水道水へのフッ素添加については、反対する団体もある。彼らの主張の一つは斑状歯である。これは生後六ヶ月から五歳の時期のフッ素の過剰摂取により発生する疾患で、エナメル質がまだらとなって現れ、審美的な問題が出る。もちろん、その歯のう蝕の発生率は非常に小さいが、(それが有益な物であっても)多くの物質で、過剰摂取にデメリットが有る事を考えるのは重要である。フッ化物が高濃度な水源で、水中のフッ化物を減少させるために、しばしばフィルタを用いる。このため、歯の専門家により、フッ化物の摂取上限が定められた。これはアメリカ歯科医師会並びにアメリカ小児歯科学会により支持されている。急性症状が出るのは体重1kgあたり5mgである。更に、局所的なフッ化物であるが故に、歯磨剤やうがい薬のフッ素は斑状歯を引き起こさないが、その効果は普及しておらず、水道水へのフッ素添加のように永続的でない。体系的なフッ素塗布、例えば水道水へのフッ素添加や塩へのフッ化物添加法(ヨーロッパでの一般的な代案)によって全てのエナメル質はフッ化物による利点を受け入れられる。局所的な方法ではエナメル質の外面の一部だけにフッ化物が到達する。したがって、フッ化物添加に反対の声にもかかわらず、ほとんどの歯科衛生の専門家及びその団体は、水道水へのフッ素添加がう蝕を減少させる最も有効な方法のうちの1つであるということで合意している

歯の修復
歯の修復の大部分はエナメル質の除去を含んでいる。通常、除去の目的は象牙質や歯髄への通路を確保ためである。アマルガム修復や歯内治療等で行う。

この他、腐食が発生する前にエナメル質を除去することもある。シーラントにおいては、歯の溝の健康なエナメル質を除去して、それを回復材料に取り替えることもある。シーラントは将来のう蝕から保護するための予防処置で、7年にわたり、う蝕のリスクを55%低下させたという点で独特である。

審美的な理由でエナメル質を除去することがある。歯の外見を良くするため、クラウンやラミネートベニヤを入れるためには歯を削る必要がある。これらの場合、象牙質に支持されていないエナメル質を残すことが可能であり、結果、エナメル質の破折を招くことがあるので、エナメル質の走行を覚えておくことは重要である。


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酸により歯を溶解させるエッチングが1955年に開発された。歯科修復物を歯に接着させる時、頻繁に使われる。これはコンポジットレジンやシーラントのようないくつかの修復物を長期的に持たせるために重要である。エナメル質中の無機質を溶解させ、エナメル質表面から約10マイクロメートルを除去し、5から50マイクロメートルの多孔質層を作る。これがエナメル質を微視的に荒くし、接着面を大きくする。

エナメルに対するエッチングの影響は変える事ができる。重要な変数は、使用する酸の量、タイプおよびエナメルの現状である。

エッチングによる形成には3パターンある。タイプ1はエナメル小柱が溶解されたパターン、タイプ2はエナメル小柱間質が溶解されたパターン、タイプ3はエナメル小柱が会った証拠がなにも残っていないパターンである。タイプ1が最も好ましい物であり、タイプ3は最低である。これらのパターンに別れる理由はまだはっきりとはわかっていないが、エナメル質中の結晶の走行の違いによる物ではないかという説が主流である。


[編集] 歯のホワイトニング
歯のホワイトニングは、機械的動作と化学的方法の二種類のどちらかを用い、歯を明るくすることである。

化学的な方法は、エナメルや象牙質を酸化させる事で歯の色を本質的に変える。酸化剤として用いられるのは、過酸化水素と過酸化カルバミドである。歯のホワイトニングのために、pHを下げることは、脱灰によりう蝕となる危険があり、薬品を選ぶ際には注意し、リスクを評価する必要がある。

歯磨剤の中の歯の漂白剤は機械的な働きで漂白を行う。それらはエナメル質に付着した汚れを緩やかに研磨する。これは有効な方法であるが、歯自体の色を落とすことが出来ない。


Microabrasionという物理的動作と化学的方法の両方を用いる手段がある。最初に酸でエナメル質22〜27マイクロメートルを脱灰させ、次に研磨を行う。これでエナメル質の表面的な着色を除去できる。変色の部位が深いか、象牙質の中である場合、この方法は成功しない。

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様々なタイプのエナメル質形成不全がある。最も一般的な低石灰化型は完全に石灰化していないもので、常染色体優勢の遺伝疾患である。結果、エナメル質は容易に歯から剥がれ、出てくる象牙質のために黄色く見える。形成不全型はX染色体の疾患で、結果正常なエナメル質がほとんど形成されなず、低石灰化型と同じような症状となる。

胎児赤芽球症によって引き起こされる慢性のビリルビン脳症は幼児に多数の症状が現れる疾病である。その一つとして、エナメル質形成不全とエナメル質の緑色の着色を引き起こすことがある。

エナメル発育不全は正常なエナメル質からはずれた様々な程度の症状を広く定義している。

造血性ポルフィリン症は体内でポリフィルンの沈着を引き起こす遺伝病である。この沈着がエナメル質でも発生し、赤い蛍光色となる。

フッ素症は斑状菌を発生させ、露出からフッ化物が出る。

テトラサイクリンは形成中のエナメル質を茶色にする。このため、テトラサイクリンは妊娠中の女性には禁忌となっている。

グルテンアレルギーが引き金となって起こる自己免疫疾患であるセリアック病(小児脂肪便症)もまた、エナメル質の脱灰を引き起こす。


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